魚沼市七日市でお店をやっております。


あんしょ
グループ単位の呼び方(家族、数人のグループ、友達仲間など)
あいさ
間という意味で(・・・のアイサなどという使い方で話す)こないさ(「このあいだ」ということを続けて発音したもの)
あいほう
手伝いという意味で、(あいほうしてくれや:テツダイヲシテモラエナイカ)などと使う
あいまち
間違う、けが、失敗など
あんべぇ
塩梅・体調の具合(あんべぇがわりぃなど)味・天気(今日はあんまりあんばぇがよくねぇ)
あけぶ
アケビ
あちこたぁねぇ
大丈夫だ!・心配ない
あったこい
暖かい
あばや
挨拶(さようなら)
あまご
雨具
あくてい
悪口、(「あくてぃたたいてんじゃねぇっや」などと使う)悪口言っているんじゃないよというような意味
あこいら
あのあたり(「あこいらに、確か・・・があったはずだがや」というふうに使う)
あごつる
口答え、いいわけ(「なに、おまえあごつってるがんだいや」というふうに)
あしたさげ
明日の朝、明朝(「あしたさげちっとはよおきんばならねぇや」:明日の朝少し早く起きなければならないよ)
あちこと
心配、不安、(「あちことねぇや」:心配ないよ)
あまさる
いたずら、ふざける(「ほら、ねらあまさってるんじゃねぇや」:おまえ達いたずらするんじゃないよ)
あめる
禿げる、頭が禿げる
あたる
「コタツ」「ストーブ」などに体を入れたり近づけたりして温まること
あっけ
あんなに
あい
「はい」返事のこと
あくど
かかと
あすぶ
遊ぶ
あつける
与える
あねさ
若い女のひと・若い奥さん
あんさ
若い男の人・若い旦那さん
あんぼ
あささ・・
失敗したときなどに出る言葉
あっためけぇし
温めなおす
あよぶ
歩く
あんにゃ
あか
赤ん坊・赤ちゃん
あしがき
片足とび
あたける
あばれる
あち
よその人

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いねえな
変な、変わっている、ちょっとおかしい、といった意味(「ほら、いねぇんかっこしてんじゃねぇや」:変なかっこうしているなよ)
いじくされ
意地悪(あの人はいじくされだといった具合に使う)
いっそい
すごい、たいしたものだ
いっそけ
いつも(「おら、いっそけ川に魚採りにいってるがんどぅ」:俺はいつも川に魚を採りに行っているよ)
いじくれる
気分をこわす、気分をわるくする、ぷんぷんと怒る
いっそほん
ほんとうに
いつける
ずっと前、以前、昔(「いっつんかのことだどもそぅ」:昔のことだけど)
いっつんか
暖かい
いってこて
いくら言っても(いってこて言うこときかね)
いわる
弱る・疲れる(今日はちっといわったいや)
いん
犬(そのいんはどっからきたんだろね)
いき
いしくねぇ
意地悪(あこんしょは、いしくねぇしょだ)
いしゃどん
お医者さん
いっきび
いい気味
いいひょりだのー
いい日和ですね
いける
あふれる
いっちょうまえ
一人前
いぼくる
不満・不愉快

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うすら
馬鹿(「うすらになってんないや」というような言い方)
うすこき
うそつき(うすこくないや
うらっけた
裏の方
うっせい
うるさい
うむ
熟す

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えっかまぁ
あれまぁ、とかおやまぁ、といういみで話の中で相槌の形で使われる。
えんでぐ
歩いていく(おらぁバスのらんでえんでぐいや)
えごんこ
犬の子
うっせい
うるさい
えむ
果物など熟す

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おごった
困った、弱った(「そら、おごったのう」:それはこまったねぇ)
おさめに
最後にとか遂になど
おしょる
折る(「・・・をおしょる」:・・・を折る)
おすでこ
いっぱい、多い、たくさんなど(「わりぃのうおすでこ貰って」:わるですねぇいっぱいいただいて)
おぞい
頭がいい、利口、など(「おまえさんとこのあんにゃおぞいんがのう」:あんたのとこのお兄さんは利口だそうだね。)
おっつぁれる
怒られる、叱られる、注意される、などの意味。
おんさま
おまえ、あなた、君などの意味(「おんさま今日は何してるや!」:おまえ今日はなにしてますか?)
おーめあう
大変な・ひどい目にあう(おらぁこないさおーめあったいや)
おじ
おっぽしょれる
折れる
おら
私・私たち・僕など
おだる
短く切る
おっくぇる
塞ぐ・閉じる
おと
連絡
おろのぐ
間引く
おんなべち
女、女ども女の人の呼びかたでちょっと馬鹿にした感じが入るかも。
おっかながり
怖がり

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かっかぁ
お母さん、かあちゃん、(今は使われなくなった言葉である
かんもす
かき混ぜる(「コーヒーに砂糖いれたんがかんもして飲んでくんねか」:コーヒーに砂糖入れたんでかき混ぜて飲んでください)
がす
ゴミとかくずなどの意味(「このガスかたずけてくんねかや」:このゴミかたずけてください)
かずける
責任を転嫁すること(「すっけんこと俺にかずけんないや」:そんなことを俺のせいにするやよ)
がっぽき
荒っぽい(「すっけがっぽきにしねぇで丁寧にしれや」:荒っぽくしないで丁寧にしてください)
かつねる
かつぐ(・・・をかつぐ)
かてる
仲間に入れる(「んなも仲間にかたれや」:おまえも仲間にはいれよ)
かねっくり
つららのこと(今は暖かくなったせいかツララを見ることもなくなってしまった、子供のころは1.5メートルもの大きなツララが屋根からぶら下がっていることも珍しくなかった)
からごく
縛る、巻きつけるなど(「この縄でそれをからごいてくれや」:この縄でそれを縛ってください)
がわら
まわり、付近、あたりなどの意味
かんまう
いじめる、からかうなどの意味で使う(「あんまりかんまうないや」:あまりからかわないでください)
かか
奥さん・妻(おらかかねぼききでおごったがんそ)
かなぎっちょ
かなへび・とかげ
がに
かしがる
傾く
かんらん
キャベツ
~がん
物をさす場合(いいがんもってるのぉ)(そいがんだてぇ)
かじかむ
寒さで手などが動かなくなること
かがっぽい
まぶしい
からてっぷり
手ぶら・素手
かんまいだてならね
世話しきれない

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きいたふう
生意気とか、威張るなどの意味
きもやく
腹を立てる(「すっけきもやくないや」:そんなに腹を立てないで)
きょうろもうぞう
きりきりまい(きょうろもうろかくないや:あんまり慌てないで)などと使う
ぎゃく
かえる
きんぎょう
潔癖
きんかぁ
つんぼ
きんな
昨日(「きんな俺や銀山にいってきたて」;俺昨日銀山に行ってきたよ)
きもがやける
腹が立つ
きれぇ
嫌い(おらへっぺなんてだいっきれぇだいや)
きんまっかす
短気・怒りっぽい
きっこまざく
細かく切り刻む

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くっちぇ
いっぱい(「はらくっちぇや」:腹がいっぱいだ)
くらっつま
くらがり
くっちぇ
むり・いっぱい
くらしつける
なぐりつける
ぐれぐれ
うろちょろ動き回る
ぐゎじゃ
ぶちこわし・ご破算

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げぇるっぱ
おおばこのこと
・・・けかな
・・・だったかな(「そうだっけかな」:そうだったかな)
・・・けた
うらっけた(裏)めぇけた(前)
げっぱ
びり、さいご(「運動会でげっぱになってしまったいや」:運動会でびりになってしまったよ)
けなりぃ
うらやましい
けぶ

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ごっつぉ
ご馳走(「今日はごっつぉでも食いに町に行こうぜ」:今日は町にご馳走でも食べに行こうよ)
ごうぎ
いっぱい、大変、すごい
こちめんどうくせい
面倒くさいといった意味で使われる。(ほんにこちめんどうくせい:「本当に面倒くさい」)
こちょばす
くすぐる
こすい
ずるい、悪賢い
ごったく
さわぎ、わずらわしい出来事
・・・こっつぉ
・・・ですよ。(「そうだこっつぉ」:そうですよ)
こってぇ
大変、非常に、とてもなど
・・こてや
・・・ですよ。「こっつぉ」よりちょっと強い言い方も含む。「・・・だ。」
こうちねぇ
かたい
ここんしょ
ここの衆、ここの人たち、など
こうこ
たくあん
こいにょ
こざく
かきわける
こくる
こする(もうちっとごうぎんなってこくらんばおちねぇこってぇ
・・こてんし
・・ですよ
ごなごな
くたくた・げんなり

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